旅の様子はYoutubeでも発信中≫

トルコの旅行記まとめ

トルコ

2019年の5月~6月にかけて、約一か月の間トルコに滞在しました。

世界を放浪する旅の、最初の訪問地です。

イスタンブールに三週間、カッパドキアに一週間程度。

本記事ではトルコで生活した一か月の記録をまとめたものです。

また、各施設を訪問した記録は個別に残してあるので、随時リンクを貼っていきます。

 

スポンサーリンク

トルコの旅行記①イスタンブール旧市街

トルコの中で、最初に訪れた場所はイスタンブールの旧市街地。

かつて『コンスタンティノープル』という名称で東ローマ帝国の首都だったこの都市は、トルコの主要な観光名所が集っており、イスタンブール歴史地域としてユネスコ世界遺産にも登録されています。

 

イスタンブール新空港に到着

羽田空港からカタール経由にてイスタンブール新空港に降り立ちました。

その時は疲労困憊で空港の写真は撮影できていないのですが、空港内はとにかくだだっ広くて移動が大変でした。

そして、人はかなり少ない…。

空港⇔主要観光地の移動には公共シャトルバスが利用できるので、私はそれを利用してホテルまで行きました。


ホテルの屋上から

宿泊地はスルタン・アフメット地区で、屋上からアヤソフィアが見える場所です。

 

イスタンブール旧市街を散策

スルタン・アフメット地区はザ・観光地で、街を歩いていても客引きだらけです。

世界を巡る旅のスタート地だったので、まずはとにかく生活に慣れようと思い、あまり観光のことは深く考えずにプラプラと散歩することにしました。

トルコは物価が安い…と期待していたのですが、さすがに観光中心部だけあり、ロカンタ(大衆食堂)でもそれなりの値段でした。

ちなみに私は手軽なケバブサンドをよく食べていました。

安いし早いのでとっても楽。


ケバブサンド

なにより、各店で味を食べ比べるのが楽しかったですね。

「ケバブサンドなんてどこで食べても同じだろ?」

…と思われるかもしれませんが、全然違います。

ケバブ初心者の私でも分かるくらい、露骨に味が異なるのです(日本のラーメンみたいな感覚)。

そんなこんなで、街歩きをしていたわけですが、スルタン・アフメット地区ってとにかく日本語で話しかけてくる悪質なキャッチが多い。

これはもう、信じられないくらいの数です。

とにかく何かしら話しかけられ、文脈を無視してでもどこかへ連れて行こうとする。

話しかけてくるトルコ人は基本的にモラルに欠けており、さすがにうざいな…と思い、率直に言って街歩きはあまり楽しくなかったですね。

「文化や価値観が違うんだから仕方がない」

という意見もあるかもですが、悪質な人間は一部で、ただ目立つだけです。

その他のトルコ人はまともな人が大半なので、価値観の違いだけで片付けられる問題ではないでしょう。

日本でもエウリアン(悪質絵画商法)みたいな詐欺まがいの集団はいるので、どこの国でもある意味同じかな…、と。

ただし、ここのトルコ人たちは明らかに日本人を狙い撃ちにしているので、これは関してはかなり不快に感じました。

しかし一方、ケバブ屋のおじさんとかはフレンドリーで、アイラン(トルコの飲むヨーグルト)をサービスしてくれたりもしました。

近郊を歩いていると、素敵な出会いがあったりしますね。

イスラム教徒特有のホスピタリティを持った人もおり、トルコの良い一面も見ることができました。

 

イスタンブール旧市街の観光地巡り

生活に慣れてきたころ、主要な観光地を巡り始めました。

『イスタンブールミュージアムパス』というものがあり、これで入場できる場所とモスクはだいたい訪問しましたね。

とくに印象に残った&気に入っているのは三か所です。

  1. アヤソフィア
  2. ゼイレック・モスク
  3. カーリエ博物館

この三つは紹介しておきます。

 

1.アヤソフィア


アヤソフィア

このイスタンブールという都市は、かつてはコンスタンティノーブルという名称で、ローマ帝国の首都でした。

もともとこの地域ではキリスト教徒が迫害されていたのですが、313年に皇帝コンスタンティヌス1世とリキニウスの連名により「ミラノ勅令」が発布され、信仰の自由が認められました。

そして350年ごろからキリスト教の聖堂として建設を開始したのがアヤソフィア。

その後392年にはテオドシウス1世によりキリスト教がローマ帝国の国教と定められ、いよいよアヤソフィアは信仰の中心ともいえる存在になりました。

現在のヨーロッパといえばキリスト教会(とくにカトリック)が広く普及されていますが、アヤソフィアはその最初期における非常に重要な建築物だったです。

しかしながら、後にイスラム国家であるオスマン帝国(トルコ人を主体に構成された国)に侵略され、征服のあかしとして内壁は漆喰に、さらにはモスクへと改築されてしまいました。

アヤソフィアを実際に見学してみると、内壁には修復されたキリスト教のモザイク画があり、さらには近くにイスラームのカリグラフィーが並んでいるという、なんともちぐはぐな状態。


イエス・キリストを描いたモザイク画


イスラムのカリグラフィー

他宗教の祈りの場を改築して自分たちの信仰所にする…という感性が私にはいまいち理解できず、そもそも信仰とはなんぞや…という根本的な疑問を感じましたね。

 

 

2.ゼイレック・モスク


ゼイレック・モスク

こちらはややマイナーなのですが、ゼイレック地区にあるモスクで、イスタンブール歴史地域として世界遺産を構成する重要な建築物です。

アヤソフィア同様、元はキリスト教会の建築物で、『聖バンクトラトール修道院』という名称でした……が、オスマン帝国によりモスクに改築。

観光の中心地(スルタン・アフメット)からは離れており、アクセスが悪いからなのか観光客は少なかったです。

私が訪問した時も掃除の方がひとりと、あとは地元の子供たちが追いかけっこをしていました(笑)。

子供たちもアジア人が珍しいのか私に興味津々で、年長(10歳くらい)の女の子が「Where  are you from?」って話しかけてきて、少し一緒に遊んでいました。

子供でも英語しゃべれるんだね…、でも多分この子は容姿的にヨーロピアンだと思う。

派手さはないけれど落ち着ける空間で、個人的にモスクの中では一番のお気に入り。

ここで出会った人たちはみな心優しく、トルコ人にうんざりしていた私にとっては癒しの場で、その後も何度か訪れていました。

 

 

3.カーリエ博物館


カーリエ博物館の内壁

こちら、またしても教会→モスクに変えられたパターンで、現在は博物館として利用されています。

とても小さな建築物で、4Kくらいのサイズ。

また博物館といっても壁画のみなので、「ささっ」と観てしまえば5分で終わってしまうボリュームなのですが、その壁に描かれているモザイク画がひじょーーーに美しいのです。

現存するビザンツ美術の中でも評価が高く、狭い空間にぎっしりと描かれた聖書の世界は一見の価値ありだと思います。

こちらもやはり中心地から離れているからなのか、観光客は少ないです。

 

 

4.その他

その他、主要な観光地はだいたい巡り、個別に訪問記事を書いています。

興味がある方はご覧ください。

訪問記録

  1. ブルー・モスク
  2. グランド・バザール
  3. ギュルハネ公園
  4. トプカプ宮殿
  5. スレイマニエ・モスク
  6. イスタンブール地下宮殿
  7. 大宮殿モザイク博物館
  8. イスタンブール考古学博物館
  9. エジプシャン・バザール
  10. イスタンブールの猫たち

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました