世界で一番美しい歌声を持つ女性「ロリーナ・マッケニット」を紹介

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こんにちは。ニャンさん@nyankodearuです。

 

世界で一番美しい歌声を持つ人って誰?

と質問された時に、あなたは誰の顔を思い浮かべますか。

 

私がちょうど20歳の頃。当時の私はそのことを真剣に考えていたんですね。とくに深い理由はありませんでしたが、自分の中の一番を決めたくて、とにかく世界中のシンガーの歌を聴き漁っていました。

 

「美しい」という言葉から連想するのは、女性の声です。美しい透明感がある繊細な声、パワフルで感情に直接訴えかけるような声など、候補は数名見つかりましたが、どうしても自分の理想とは重なりません。そう、なかなか見つけ出すことができなかったのです。

「もういいかな…」と半ば諦めかけていた、その時です。

 

ロリーナ・マッケニットの存在を知ったのは。

 

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画像参照:https://loreenamckennitt.com

 ロリーナ・マッケニットはカナダ出身のシンガーソングライターです。日本ではあまり馴染みがありませんが、世界各地の民族音楽を取り入れた独特の曲調と、なによりその美しい歌声に私は魅了されました。

 

美しく透明感があり、かつ体の芯にまで響く力強さを兼ね備えた、彼女の歌声が生み出す壮大な世界観。

 

そう、彼女の歌声こそが私が探し求めていた 理想の声 だったのです。

 

今回の記事では、まずロリーナ・マッケニットの経歴を紹介し、その後に公式にアップロードされている楽曲をお聴きいただきます。

 

興味がある方は、ぜひご覧ください。

 

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ロリーナ・マッケニットの経歴

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画像参照:https://loreenamckennitt.com

 1957年2月17日、ロリーナ・マッケニットはカナダのマニトバ州で生誕しました。彼女の家庭はアイルランドとスコットランド系にルーツを持ち、それゆえに彼女はケルト音楽をベースに取り入れているのかもしれません。

 

ロリーナが歌手としてデビューした年齢は比較的遅く、1985年。彼女が28歳の時にデビュー・アルバムである「エレメンタル」を発表。初期の頃は伝統的な民謡を歌唱することが多かったのですが、その後は世界各地の民族音楽などを融合させた彼女オリジナルの楽曲を作成するようになっていきます。

 

彼女の実力は高く評価され、超大手レコード会社であるワーナー・ブラザースと契約。徐々に知名度も高まり、映画やテレビドラマでの楽曲起用も増えていきます。

 

2004年には多大な功績を残したカナダ人に贈られる❝カナダ勲章❞を授与され、さらに2010年にはバンクーバーオリンピック開会式にて自身の楽曲「The Old Ways」を歌唱するなど、名実ともにカナダを代表するシンガーに成長しました。

 

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ロリーナ・マッケニットの楽曲

経歴だけではロリーナ・マッケニットの魅力はお伝え出来ません。ここでは公式にアップロードされている彼女の楽曲を埋め込み、実際にその歌声をお聴きいただきたいと思います。

 

その美しい透明感、かつ力強さも兼ね備えた、まさに❝神秘的❞という形容がふさわしい歌声をぜひご体感ください。

 

Caravanserai

キャラバンサライはペルシア語で「隊商宿」を意味します。広大な大地を旅する商人達への想いを表現した叙情詩。彼女の美しくも力強い歌声が、この壮大な曲にマッチしていますね。

収録アルバム:Ancient Muse

 

Penelope’s Song

Penelopeというのは、ギリシャ神話に出てくるOdysseusの妻です。トロイア戦争に出征した夫が安否不明の中、貞節を守りながら待ち続け、20年後に再開したという神話の女性。ロリーナは、1998年に自身の婚約者を水難事故で亡くされており、この歌には自分の想いも投影しているのかもしれませんね。目の前にいない大切な人を想う心を表現した、美しい曲です。

収録アルバム:Ancient Muse

 

The Dark Night Of The Soul

タイトルの「The Dark Night Of The Soul」は16世紀に生きたとされる十字架のヨハネによって書かれた本と同じ名前。「魂の闇夜」と和訳されていますね。ヨハネの「The Dark Night Of The Soul」は神との一致に至るまでの過程を表現している詩で、ロリーナの歌詞にも強く影響を与えています。彼女の歌詞は抽象的で解釈が難しいものが多く、まさに詩を読んでいるような感覚に陥ります。

収録アルバム:The Mask and Mirror

 

The Lady Of Shalott 

「The Lady Of Shalott」はヴィクトリア朝時代のイギリスの詩人アルフレッド・テニスンによって書かれた詩。主人公のシャロット姫は外の世界を直接見ると死ぬという呪いをかけられており、鏡を通じて外界を見ていました。そして最期は憧れていたランスロット卿を追いかけ外に出てしまい、呪いにより絶命します。テニスンの詩は当時のフェミニズムを見事に表現しており、それを基にロリーナが音楽で装飾したのがこの曲です。

収録アルバム:The Visit

 

Breaking of the Sword

2017年11月に発表された彼女の新曲。とても静かな曲で、語りかけるように歌い上げています。タイトルの「Breaking of the Sword」、直訳すると剣の破壊でしょうか。戦争に出向き命を落とした若者たちを想い、作られた歌です。

収録アルバム:Lost Souls

 

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まとめ

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以上、ロリーナ・マッケニットの経歴と楽曲を紹介しました。

 

彼女の歌詞は詩的な表現が多く、すべてを正確に解釈することは困難です。しかし彼女の神秘的な歌声と、その壮大な世界観はお伝え出来たかと思います。

 

もちろんこれは完全な私見ですが、❝世界で一番美しい歌声を持つ人❞、私はロリーナ・マッケニットがそれに相応しいと考えています。

 

皆さんのご意見もお聞かせいただけたら嬉しいです。

 

それでは今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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