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本当に「優しい人」の特徴とは?細分化して考えてみましょう

生活

こんにちは。ニャンさん@nyankodearuです。

優しい人になりたい。
そう思ったことがある人は少なくないはず。かくいう私もその一人。

では、本当の優しさとは何でしょうか?

いつもニコニコしている温厚な人が「優しい」と評されることもありますが、私はそうは思いません。文脈を無視した笑顔や親切心は、時に人を不快にさせるからです。

私がこれまで出会った「本当に優しい」と思える人は、次のような特徴を持っていました。

「人に安心感を与え、困ったときは適切に救いの手を差し伸べることができる」
まどろっこしい文章ですが、言葉で表現するとこんな感じですね。

このような特徴は、一見すると簡単そうに思えますが、実は非常に高度で多様な能力を要求されるのです。

本記事では優しい人が持つ特徴を細かく分け、考えていきます。
そうすることで「自分に欠けているもの」などが具体的に理解でき、改善の手助けにもなり得るでしょう。

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本当に優しい人の特徴

雰囲気が柔らかい

最も基本的なことで、この性質を持っているだけで人に好かれるケースも多いと思います。

なんとなーく雰囲気が柔らかく、他者に圧迫感を与えない人。口調や動作、表情などが落ち着いており、その人が場にいるだけで、空気が和むような能力です。

逆に考えてみると分かりやすいでしょう。
常に硬い表情で何かを思い悩み、いつ怒りだすか分からないような人。そんな人とは一緒にいるだけで疲れてしまいますよね。

雰囲気が柔らかい人は、それだけで他者に安心感を与えることができる貴重な人なのです。

人に不快感を与えない

人が何に対して不快を感じるか、それは各自で異なるもの。
生まれ持った本能も関係するし、育った文化の影響も大きいでしょう。

直感的な不快というものは、簡単には変えることができない性質のものです。
そのために「マナー」というものが存在し、それを守ることで他者に与える不快感は激減します。

場所や文脈を無視して大声を出したり、他者の生活の妨げになるような行為は、たとえ法で禁じられていなくても止めるべきです。

他者が何に対して不快を感じるか、これを理解することが、良い人間関係構築に役立つでしょう。

共感力が強い

これは持って生まれた性質の影響が大きいのですが、優しい人には欠かせない要素。
共感力の強さです。

共感とは他者の感情に同期する能力で、これが損なわれると、他者の心を理解することができません。
※いわゆるサイコパスも、共感能力の障害

相手が悲しい時は自分も悲しみ、喜んでいる時は自分も喜ぶ。
人間の利他行動を支えるうえで、極めて重要な能力なのです。

ちなみに共感とは奥が深い言葉で、厳密にはいいことずくめではなく、負の側面もあります。また、相手との親密度や立場関係も共感の強さに大きな影響を与えます。

共感について専門的に勉強したいという方は、コチラの本をどうぞ↓

他者の意図を読むことが上手い

他者の意図を読むことの上手さ。他者が何らかの動作や発言をした時に、それを実行した動機を推論する能力が高いということです。
※専門用語では『心の理論』と呼ばれることが多い

この能力を活用することで、他者が何に困っているのか、どのような支援を欲しているのかを理解することができます。

よく親切の押し付けをする人がいますよね。
自分が良かれと思っていても、相手にとっては迷惑なことも多々あります。

相手の意図を推察し、適切な親切をできるよう心がけましょう。

必要な時に自分の意見が主張できる

集団の中において、時には自分の意見を主張できる能力も必要です。

何でも引き受けてしまうイエスマン、それは本当に優しい人ではなく「断ることができない都合のいい人」であり、利用されやすいだけの性質。

なぜイエスマンはよくないのでしょうか。他人に迷惑をかけなければいいじゃない、と思う人も多いかもしれませんが、とんでもない話です。

その人が何も断らないせいで、その集団内に「断ってはいけない」という風潮が生み出され、間接的に他者に迷惑をかけることがあるのです。
とくに下の立場の人は被害を受けやすいでしょう。

論理的に思考し、自分や他者、集団にとってよい方向に物事が進むよう、適切に意見を述べることができるという能力は重要なのです。

他者に適切な支援ができる

これまで述べてきた能力を活用し、他者が困っている時に適切な支援ができるということ。

この「適切な」という言葉が重要で、なんでも手助けしてしまうのは好ましくありません。他者の成長の阻害にもつながりかねないからです。

相手の能力を見極め、その人ができる範囲のことは自立させ、キャパシティオーバーになりそうな時にはそっと手助けをする、このさじ加減が重要なのです。

親切の押し付けにならず、また相手の成長の阻害もせず、部分的に適切な支援をする。
これが真の思いやりというものでしょう。

常に余裕がある

常に心に余裕がある、これは難しいことですが、とても重要。
人は余裕がない時に、他者のことまで考えられませんよね。

自分のすべきことをキチンとこなし、それでもなお他者に目を向ける余裕がある、これができてようやく「いつも優しい人」になるためのスタートラインに辿りつくのです。
けっこうハードルが高いですよね…。

自分の仕事を放棄して他者の世話をする、これは論外です。
なぜなら結果として別の誰かが迷惑を受ける可能性が高いから。

他人のことより、まずは自分のことをしっかりこなせるようになる、これも大事です。
それをクリアして、余裕が残っていれば他者に目を向ける、そんなところから始めてみてはいかがでしょうか。

まとめ

以上です。

細かい要素に分解して考えると、「優しさって難しすぎる…」と思ってしまうかもしれませんね。共感力などは生まれ持った性質が強く影響するのも事実。

しかし注意してほしいのが、ここで挙げたものは必ずしも完璧である必要はないということです。部分的に身につけるだけでも、何らかの形で他者の役に立てます。

自分が欲している能力を明確にして、それが向上可能であるならば取り組む価値は高いはず。

ぜひあなたも、他者に安心感を与え、適切な支援ができるような、そんな素敵な人を目指してくださいな。

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