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カレメグダン公園・ベオグラード要塞|ベオグラード|セルビア*訪問記録*

セルビア

ベオグラードにおいて最も人気がある観光地『カレメグダン公園』。

この大きな公園内には遊具やスポーツ施設、記念碑、博物館などがあり、また北側には古い歴史を持つ『ベオグラード要塞』が建っているのです。

かなり広大なのですべて見て回るのは一苦労ですが、紀元前から人が築き上げてきたこの地の歴史を感じることができます。

 

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カレメグダン公園・ベオグラード要塞 基本情報

正式名称:カレメグダン公園(Kalemegdan Park)
住所:Kalemegdan bb 11000, Beograd, セルビア

動画でも紹介しています


 

カレメグダン公園・ベオグラード要塞 訪問記録

ベオグラード中心地の近くに位置するカレメグダン公園。

ここが公園の入り口ですが、少し後方には高級ブランドが並ぶショッピングエリアがあるような場所です。

 

カレメグダン公園の歴史が記載されています。

1867年にトルコ人がセルビアから撤退した後、この公園の設立が計画されました。

 

政治家だったKosta Tausanovic氏の彫像。

 

公園の入り口付近には商店が立ち並びます。

売っているものはお土産とか、お菓子とかですかね。

 

この辺りから雰囲気が変わり、ベオグラード要塞へと移行します。

ベオグラード要塞の歴史は古く、なんと紀元前3世紀からこの場所にあるのです。

ちなみに、この場所は当時『シンギドゥン』という名の町でした。

ケルト人の部族『スコルディスキ』により建設され、その後は所有者が転々と変わります。

そのたびにちまちまと改築され、現在の姿に至ったのがベオグラード要塞なのです。

 

ご覧のように、要塞のそばにはバスケットボールのコートがあります。

カレメグダン公園はスポーツ施設としても機能しているのです。

ちなみに、ここから少し離れたところにはベオグラード動物園があり、そちらも要塞を利用して運営されています。

 

子供たちが遊ぶための遊具コーナーもあります。

ベオグラードの遊具は前衛的なデザインで、本当に楽しそう。

 

さて、要塞を進んでいきましょう。

 

何やら立派な門が見えてきました。

 

こちらはジンダン門という名称で、15世紀半ばに造られました。

 

先にすすむ…と言いたいところですが、

 

ちょうどよい時間になったので、ここで小休止。

昼食にします。

 

レストランのメニューです。

ピザで一枚1000円程度、観光地なので日本の値段とあまり変わらないですね。

 

マルゲリータを注文しました。

癖が少なく、おいしかったです。

 

さて、要塞の続きへとすすみましょう。

 

右手には教会の十字架が見えますね。

そして、右下にはかわいい落書きがあります。

日本だとこんなところに落書きを書けば即座に炎上しますが、ヨーロッパだと遺跡にもけっこう落書きがあるのです…。

 

 

階段の上に人々が座っていますが、あそこがベオグラード要塞で最も眺めが良いスポット。

 

ちょい高いけど、よじ登ります。

 

これは素晴らしい景観。

 

この場所は、ちょうどドナウ川とサヴァ川が合流する地点であり、それを見下ろせる形で設計されているのです。

要塞だけあって、見晴らしは抜群。

 

下に降りてみましょうか。

 

見下ろしていた場所へとすすみます。

さて、何やら緑に覆われた建物がありますが…。

 

こちら、実は教会なのです。

ルジカ教会という名称で、このデザインはNikolay Krasnovという著名な建築家により手掛けられました。

 

下から見上げたベオグラード要塞の姿。

 

 

ひたすら下ります。

 

こちらは聖ペトカ教会。

大きな敷地だけあり、ところどころに教会が建てられています。

 

 

一番下まで降りてきました。

気になる怪しげな落書きがありますが、無視して進みましょう。

 

 

チャールズ6世の門。

 

 

あれが外から見たベオグラード要塞です。

 

さて、来た道を少し戻ると小さな塔が建っています。

公園の敷地外で、横断歩道の先。

 

こちらの名称は『ネボイシャの塔』。

15世紀ハンガリー人により建設され、その地理的な特性から、戦の時には常に最前列に位置した場所です。

 

入場料が必要ですが、内部を見学できます。

ちなみに2010年から博物館として運用されているとのこと。

 

 

特殊な演出で、ガラスの後ろには映像が流れており、人の顔が映し出されています。

この人物たちは政治犯たちで、数は全部で150。

 

 

 

最上階にはオスマン帝国からの支配から解放され、ベオグラードの発展を祝う展示物が。

 

さて、もう一息です。

こちらはクロックゲート、17世紀にベネチアの建築家により建てられました。

 

ここは軍事品が並んでいます。

見ての通りたいへん物騒ですね。

 

私も狙われている気がします。

気のせいでしょう。

 

 

あちらに高々と建つ石像が見えますが、あれはポべドニク(勝利の像)と呼ばれ、セルビアの独立を記念したものです。

 

さて、ここで最後になりますが、なにやら怪しげなオブジェクトがありますね。

外国人カップルが「ナニコレ」というリアクションをとっていますが…。

 

「日本の泉ー 日本国民への感謝の印として」

そう、実はこのモニュメントは日本に対して建てられたものなのです。

 

近くで見ると分かりますが、これはいわゆる鹿威し(ししおどし)

 

「カッコーン… カッコーン…」

と動いていますが、外国人にとっては謎のオブジェクトに他なりません。

 

日本はこれまでセルビアに対する復興支援を積極的に行ってきており、支援額はトータルで200億円以上。

その感謝を表したのがこのオブジェクトなんですね。

さて、一部省略しましたが、これでカレメグダン公園&ベオグラード要塞は一通り見て回りました。

しっかり見ると二日くらいはかかるかも…。

たいへん疲れましたが、しかしこの土地の長い歴史を体感できる貴重な場所でした。

 

<おしまい>

 

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